ヨガとは?

東洋の英知とも謳われるヨガですが、その歴史は4000年にも及びます。インドで生まれた心と身体をよりよい方へ導くための生活の知恵です。

ヨガでは、私たちの体はそれを取り囲む大宇宙の波動と調和した時に健康が保たれ、心身ともに安らいだ状態となることができると考えています。私たちが病気になる時や、精神状態が不安定な時は自分と宇宙の波のようなものが合っていない時に起こるのです。ヨガで行う呼吸法や瞑想を実践することでその「波」を自然界の物と重ね合わせていくことがヨガの目的なのです。

ヨガは元々瞑想をするために行われていたものです。しかし、一般的には、ヨガ=ポーズ=体の健康・美容法。瞑想=禅=心の世界を知る方法、というイメージのようです。日本でも、奈良時代から、ヨガ行=瞑想は『悟り』の方法として現代まで伝えられてきました。ポーズをとるヨガが行われるようになったのは、1000年ほど前からです。

ヨガという言葉はサンスクリット語で「統一」「一致」という意味になります。また、英語のyoke、ドイツ語のjoch、ラテン語のiugumのように多くのインド・ヨーロッパ言語と密接に繋がっており、すべてヨガを意味するのです。

精神的な文脈においては、ヨガには『結合』と『鍛錬』という重要な意味も持っています。ディアーナ・ヨガは瞑想の結合的鍛錬、サンニヤーサ・ヨガは放棄の結合的鍛錬、カル}・ヨガは自己超越的行動の結合的鍛錬、クリヤー・ヨガは儀式の結合的鍛錬、バクティ・ヨガは愛と帰依のけ都合的鍛錬といったように、ヨガという言葉が使われるほとんどの場合、この二つの意味を含んでいるのです。

瞑想の重要性

瞑想は心の深い部分にある緊張を解き放ち、ここちよい安らぎをもたらしてくれます。毎日を忙しく過ごす中で、仕事のトラブルや悩み事、人間関係からくるストレスは、知らないうちに積もり積もっていくものです。そのまま放っておくと、心はどんどん弱くなり、疲れ果て、ネガティブな事ばかりを考えてしまうようになります。自分の心に手をあて、心の悲鳴が聞こえないか聞いてみて下さい。

一度心を真っ白にリセットできれば楽になれることは沢山あります。しかし、心は見えないし、触ることもできません。そんな心と向かい合う為に役立つのが瞑想です。心を空っぽにするトレーニング法を知りましょう。

また、瞑想=小さな死と表現されることもあり、波ひとつ立っていない水面のような、ピタリと時間が止まった静けさを目指します。このトレーニングで得られる空っぽの状態が、バランスのとれた心の状態です。日常生活のしがらみから解放され、自由で安らぎのある感覚を得ましょう。

太陽礼拝のポーズ

太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)はパワーヨガの基本ともなるポーズです。全身をほぐし、活動を促す一連の美しいポーズです。ポーズの順番を紹介します。

�@足を閉じ、手のひらを胸の前で合わせて起立します。両親指はあわせず互いにクロスさせます。息を吸い、腕を上に伸ばして戻します。

�A息を吐き、前屈して手を床に置きます。足を伸ばしたまま頭を膝に付けます。(ビギナーの方で手が床につかない場合は膝を曲げましょう。)

�B息を吸い、右足を後ろに伸ばして爪先を床に付けます。左の膝は90度の角度を保ち上を見ます。

�C息を吐き、左足を後ろに引き右足とあわせます。頭と背中と足が一直線になるようにします。

�D腕と膝を曲げて爪先、膝、胸、手、額を床に付けます。

�E息を吸い、腕を伸ばしながら、足を床に付けた状態で後ろにそります。

�F息を吐き、手と足を床に付けたまま、腰を高く上げます。

�G息を吸い、右足を前に出して膝を胸に付け、顔を上げて上を見ます。

�H息を吐き、左足を右足に引き付け、頭を膝に付けて足を伸ばします。

�I息を吸い、立ち上がって腕を頭の上に上げ、後ろにそります。

�J息を吐き、まっすぐ立って両手を体側に下ろします。

以上の流れを、朝一番に実践し、1回目が終わったらリラックスしてもう1度繰り返しましょう。

基本テクニック

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■パームプレス 手のひら全体を使い、腕を曲げずにゆっくりと圧します。ストレッチの後やセンの施術を行う前後に用います。




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■パームサークル 手のひら全体を使い、円を描くように圧します。筋肉の少ないところや、マッサージ範囲の広い箇所へ用いられます。




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■フットプレス 筋肉が多いところへ足底を使いゆっくりと圧していきます。やわらかい圧をかける時はつま先や足裏全体を使い、強い圧の時はかかとを使います。




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■サムスライド 親指の腹を使いこするような感じでマッサージをします。皮下組織を治療する時に使われます。




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■サムプレス 親指の腹全体でゆっくりと圧していきます。指先だけで行うのではなく、体重を乗せる感じでマッサージをします。センの治療に用いられます。




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■サムサークル 親指の腹を使い、円を描くようにゆっくりと圧します。筋肉の少ない箇所や腱や骨周り、関節の上の治療に用います。




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■エルボープレス 肘を使いゆっくりと圧します。強いマッサージを行う時に用います。





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■バタフライ 両手首を合わせ、指先が外に向くようにして手のひらと手根部を使いゆっくりと圧していきます。筋肉の多い箇所に用いられます。




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■ストッピング ブラッド フロー 手のひら全体で動脈部を15秒間ほど圧し血流を止めます。この技法はタイ式マッサージ独自の療法で、「ヴァータ」の働きを活発にし、血管の中に留まっている不要物を流しだします。注意点としては、高血圧、心臓病、血管障害、循環器疾患の人には施術してはいけません。

つま先から足首

タイ古式マッサージ3.jpg■足 足の間に座り土踏まずに両手の手のひらを当て、左右交互にゆっくりとしたペースで体重をかけます。


タイ古式マッサージ5.jpg■足の指 親指と人差し指で足の親指を掴み、引っ張りながら小さく円を描くような感じでほぐす。


タイ古式マッサージ6.jpg■土踏まず 土踏まずの始るところから終わるところまでを6等分し、1〜6まで順に左右同時に親指で圧していきます。逆の順番でもします。


タイ古式マッサージ7.jpg■足首 両足のつま先どうしを重ね、両手で体重をかけ、足首を伸ばすようにゆっくりとストレッチします。


太もも

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大腿部 太もも(大腿部)に両手を当て左右交互に体重をのせて圧しながら、足のつけ根まで上っていきます。





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■足の内側 両手の手のひらで足の内側を足首近くから足のつけ根まで膝の部分を避けながら左右交互に圧していき、同じようにして足首まで戻っていきます。左右の手で同時に圧すのではなく、片方の手が先に行き、もう一方の手がついて来るようにして進みます。


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■大腿動脈 大腿動脈部を手のひらで体重を乗せて15秒間ほど動脈の血流を止める。高血圧症、心臓病、血管障害がある場合は絶対に行わないこと。